岩魚釣り師は優柔不断

SFM

2019年12月26日 22:27

今年の冬は雪が少ないけれどここは雪国。
冬眠を義務付けられている岩魚釣り師としては小魚であれ、根魚であれ、何か鉤に掛けたいのは山々ではあるが、ヒレの溶けた釣り堀の養殖マスは痛ましい。

ここはやはり海に出なければならないのだろうか。

押し入れを弄ってかき集めたのは30年近く惰眠を貪っていたスピニングロッドたち。




「起きよ。めざめよ。海はひらく。すなどりのときなり。」
(どこかで聞いたネ。)
などと叫びたいところであるが、実は僕はスピニングキャストが下手なのである。

まあいい。

そのうち何とかなるだろう。



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