病み上がりの釣友
先月に退院した先輩釣り師のささやかなる快気祝い。
病み上がりであれ何であれ、大酒振りは健在である。
これではどっちが病み上がりかわかりゃしない。
さらに、段ボール箱に放り込まれたフライリールの山を見せ付けるあたり、この男の手元には、これらに見合う莫大なサオも保有されているに違いない。
内心
口にも出すけれどタジタジになっちゃう。
ジョニーウォーカーを空にするのはいいけれど、「一ついかがかな?」とは言わなかったのであるよ。
まあいい。
健在そうで何よりである。
でも、釣りは生きているうちにやっておいた方がいいと思うよ。
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