捨てることはいつでもできる

SFM

2020年02月22日 13:48

古本の処分をしようと思い立ったのは先頃。
インフルエンザから回復した翌週。

古書とまではいかないまでも、けっこうな年期。


先達から譲り受けて一読してはみたものの、当時の逸る岩魚釣り師に響くところは感じられなかったのが正直なところ。



埃を払い、虫干し。
紙類の回収日までは少し間がある。

ちらちらとめくっていると状況が変わって来た。

意外なことに、けっこうな滋味が湧いていたのである。


鮒釣り、アユ釣り、雑魚釣り、鯛釣り、青鱚の脚立釣りなど、釣りの分野は違うけれど、所詮は釣り師の行き着くところ。
そう大きな違いはなさそうである。


こんな時。
お酒は無いよりあった方がいいけれど、明るいうちからやるのは如何なものだろうか。


さて。
とことん退屈で、面白くもなんともなかったのが釣魚大全。



いつか読み直してみようかね。

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