岩魚釣り師の散歩
生来、日当たりの悪い人生を送ってきた岩魚釣り師としては、繁華街や人混みを避けることは造作もない。
ウィルスの媒介者はヒトであるから、感染経路は陸路や空路などの人工的に整備された交通網に違いない。
そうは言っても、目に見えないから困っちゃう。
などと思いながら裏山の散歩。
この野草が膳に登るところを見かけないのは容姿によるところだと僕は思う。
仮に、これを小鉢に盛り付けるとしたら、人としての罪悪感は如何ほどであろうか。
役得とはそういうものである。
さて。
まだ少し早いネ。
季節の移り変わり。
それぐらいは一目瞭然であるがね。
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