木っ端岩魚に遊ばれる 釣り師は年貢の納め時
秋晴れの日。
涼しい風が上流から気持ちよく吹き下ろす。
経験上、こんな日は釣果に恵まれた試しがない。
けれど、行けるときは釣りに行っておいた方がいいと僕は思う。
釣れないよりはいくらかマシである。
潔く降参。
心残りではあるけれど、これで気が済んだ。
うまく写せないけれど、産卵行動の気配。
来月から禁漁。
それは仕方がないけれど、ついでに煙草も値上がりするらしいのである。
この先どうやって生きていけばいいのだろうか。
秋の空気はとても気持ちがいい。
紅葉はもうしばらく先のようである。
林道のツーリングも快適。
此奴等、人の気配を感じたら速やかに逃げてくれなければ困るのであるが。
温泉の無い釣りは僕には考えられない。
ささやかではあるけれど、これは自分へのご褒美。
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