河は眠らないけど僕は寝る
暦の上では最盛期
SFM
2019年07月07日 20:58
今釣らなきゃいつ釣るのだろうか。
それぐらいの自覚は僕にもある。
そうは言っても。
この日。
また。
貧果に耐えなければならない。
流速のある白泡に絡ませて漸く出るのが木っ端岩魚。
けれど実は食っていない。
僕にはお手上げである。
やれやれ。
長雨の後の崩落。
流れの筋が変わる。
さて、理由なき焚火。
沢筋に立つ煙は少しばかり目に沁みるけれど、この香りを僕は好きだ。
溪のお土産はTシャツが纏う残り香。
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