運動不足が止まらない

SFM

2019年01月07日 20:28

二ヶ月振りの山歩きは雪の少ない里山。

ごく手軽な五里ヶ峰であるが、体の鈍り具合の容赦無きこと鬼の如し。
なんだか自分でイヤになっちゃう。

生まれつき、スポーツなどの類には甚だ関心が希薄であるから、やってみたいとも思わなければ、他人様がやっているところを観ようと思ったこともない。

それでも山を歩き続けているのは、岩魚を釣るためには山深い渓谷までどうにか身体を運ばなければならないからで、到達出来なくなった時点で渓師脱落なのである。
いつまで持つだろうか。
などと、つい。

不協和音というものは人間関係だけではなくて、時に身体からも聞こえてくるものである。

馴染みの整骨院の先生によると。
運動というものは、時々やってもあまり効き目が無いそうで、毎日欠かさず続けてこそ効果が表れるそうである。
はっきり言って僕には無理である。
ちなみに、健康的な生活が送れる職業は何かと聞いてみたところ、饒舌な先生は何故か黙り込んじゃった。
まあいい。

そんなワケで、何年も単独行を続けてきた僕のような釣り師と一緒に、快く?歩いてくれる奇特な釣友はB場ちゃんである。







山城跡を通過。







なぜか山中に電話ボックス跡。




この季節とは思えない空の色をお伝え出来るだろうか。




山頂。






先月に出掛けた冬季ニジマス釣り場を見下ろしてお昼ご飯。




膝に違和感を抱えた釣り師が二人、そそくさと山を下る。


家に帰ったのは昼下がり。
キャスティングの練習でもと思ったのだけれど、日本海側からの天気の崩れだろうか、風が強くなって、ちらほら舞ってくるものがある。


これではキャスティングは無理であるから、在庫処分に精を出すのは致し方なきことと僕は思う。




二日後あたりに筋肉痛の予感。

どれ、暫し横になろうかね。

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