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2023年09月26日

結局釣りに行っちゃった

このところ、いくらか朝夕は涼しくなり、寝苦しさが和らいできたけれど、猛暑の日々を生き抜いた疲れの蓄積が軽減されたわけではなさそうである。

それでも釣りに出掛けて行くのは、禁漁前に釣っておかないと、後悔しそうな危機感の表れとしか言いようがない。

意識は朦朧、足取りはよろよろ。
無理が効く歳ではないのであるが、まあ仕方がない。









多少なりとも活性は回復しつつあるようだけれど、時期が時期。
どうやっても型には恵まれない。









お腹に卵や白子が蓄えられている気配ではあるが、ペアリングを見掛けられなかったのが残念である。
やはり猛暑の影響だろうか。








まあいい。
今年はこれぐらいで勘弁しておいてやる。


気付かぬうちに、開高センセイより長生きしちゃった。
などと思いを馳せる。




日が短くなったけれど、僕はイブニングライズの釣りには不適格である。
さっさと帰って温泉に浸かろうかね。









  


2023年09月18日

秋の荒食いなんて昔の話

禁漁間近にも拘わらず連日の暑さ。
それでも釣りに出掛けて行く釣り師が二人。




KONちゃんにも声を掛けたわけであるが、孫と遊びに出掛けるそうである。
まあいい。
好きにすればよろしい。

水温は高止まり。
一日中歩き続けて釣果は各々一匹ずつ。

恐らく水中の住人たちの夏の疲れの蓄積は最高潮に違いない。




真夏からこの方、初めて入渓した釣り師は、ここは魚がいない溪だと決めつけるに違いない。
寧ろその方が僕たちにとっては好都合である。



今回は渓魚の写真はない。
一匹だけで終わるなんて思わなかったわけで、そのあたりから見通しが甘かったと言わざるを得ない。

煙草を喫い過ぎちゃった。




疲れたネ。



  


2023年09月11日

釣れない岩魚を釣るのは後味がよろしくない

猛暑と戦い、台風と戦う日々。
日中の暑さは堪えるけれど、多少なりとも夜は過ごしやすくなったところで渓魚の活性を期待しちゃうのは釣り師の業。

けれど、そうは問屋が卸さないとはよく言ったもので、往々にして甘い期待というものは完膚なきまでに打ちのめされるためにあることを思い知らされるのも釣り師である。

一等地にあたる付き場は全て空き家である。
良型はまず期待できない。

甚だ不本意ながら、まず釣れそうにないところを叩きまくって中途半端な岩魚を刺激する。





大方はスレ掛かり。
食わせて掛けたわけではない。





水面下では其処彼処で産卵に向けた気配。







努力を怠った心算はないけれど、これぐらいのが釣れ出しちゃうと手も足も出ない。








さて、帰ろう。





  


Posted by SFM at 20:32Comments(2)