ナチュログ管理画面 フライフィッシング  フライフィッシング 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2020年02月04日

釣りに行く前にやらなければならないことがある

早いところでは間もなく解禁になるけれど、僕の釣りは新緑までお預けである。


寒中にも拘わらず、一人でフライキャスティングなどに精を出せるのは、練習の成果を炸裂させることができる釣り場が多少なりとも残っているからである。

それがなければやっていられないのが人情というものではないだろうか。





冬を越すたびに全身に染み付く怠け癖。
要するに運動不足である。

源流行は楽な釣りではない。
そろそろ身体に負荷をかけておかなければならない。

毎年の事ながら同じ事の繰り返しである。

一方的に酒浸りにしておいて、こんなことを言うのもどうかと思うけれど、この身体にはもう少し持ちこたえてもらわないと困っちゃうのである。


この日の昼下がり。
久しぶりに風呂場で一緒になったのはテンカラ釣りの達人。
かつて、師と共に源流黄金時代を司った双璧は伝説そのものである。




湯船で淡々と語ってくれる体験談は常人には退屈な法螺話と思われても仕方がない。
けれど、アレを経験しちゃった釣り師にとっては宝の山。

勿体無くて人様にはとても言えない。



  


Posted by SFM at 19:48Comments(2)釣り師の日常