2018年01月26日
野沢菜の漬物
僕は生まれも育ちも北信濃だから、子供のころから野沢菜の漬物には馴染みが深い。
寒い季節にはこれがあるとやっぱり嬉しい。

もう少し経つと、緑色が飴色に変わって、酸っぱくなってくるから、こま切れにして炒めたり、煮たり、おやきの具になったりする。
この漬物は義理の母が漬けて分けてくれたものだ。
僕の母は歳には勝てず、数年前から漬物作りから引退した。
若い頃に、当時の職場の同僚だったH君のお母さんが、あるときに持たせてくれた野沢菜漬けがとりわけ思い出深い。
あのお母さんはお元気だろうか。
彼のお嫁さんはとても気立てがいいから、あの味を受け継いでいてほしいけれど、少々荷が重いだろうか。
雪国の岩魚釣り師には、もう暫くつらい季節が続く。
寒い季節にはこれがあるとやっぱり嬉しい。
もう少し経つと、緑色が飴色に変わって、酸っぱくなってくるから、こま切れにして炒めたり、煮たり、おやきの具になったりする。
この漬物は義理の母が漬けて分けてくれたものだ。
僕の母は歳には勝てず、数年前から漬物作りから引退した。
若い頃に、当時の職場の同僚だったH君のお母さんが、あるときに持たせてくれた野沢菜漬けがとりわけ思い出深い。
あのお母さんはお元気だろうか。
彼のお嫁さんはとても気立てがいいから、あの味を受け継いでいてほしいけれど、少々荷が重いだろうか。
雪国の岩魚釣り師には、もう暫くつらい季節が続く。