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2019年02月15日

釣り師の歴史探訪 第四弾 戸隠神社の火之神子社 天鈿女命

戸隠神社の奥社は泣く子も黙るパワー・スポットである。

このところの観光戦略ではそういうことになっていて、参拝客の急激な増加を機に、無料駐車場を一転、有料駐車場に転換したのは近年であるが、そのあたり、歴史に刻まれ、後世に語り継がれるべき重要な出来事ではないだろうか。

その後も参拝客やバス会社などの顔色を覗いつつ、じわじわと値上げをいたしたようであるから、相当な水揚げを見込んでいると思うところであるが、敢えて多くは語るまい。



戸隠神社は五箇所あって、参拝の歴史は二千年ぐらい続いているそうである。

その中で天鈿女命を祭っているのが火之神子社である。
天鈿女命は歴史上の人物では無く、架空の人物である。
岩戸隠れという神話の登場人物で、比類なきパフォーマンスを繰り広げたことになっている。
チャンスがあれば、「ぜひ、僕とお友達になって頂けませんか。」などと、率直に告白をしなければならない。
せめて、実写化ぐらいは出来ないものだろうか。

例によって、このような本文などは軽く一笑に付し、画像のみをご覧いただければよろしいかと思うところである。



















さて、おまけである。
街道沿いに、仲良く?二軒並んだ蕎麦店の裏に岩穴がある。

ここからけっこう離れたところに九頭龍社があって、水を司る九頭龍大神を祭ってあるのだけれど、話の上では、この岩穴と九頭龍社が地中で繋がっていて、龍の通り道になっているそうである。






ところで、件のパワー・スポットのパワーとは何であるか。
見聞色の覇気で探ってみたけれど、敢えて多くは語るまい。

解禁間近。
そうそう焦ることも無い。


  


Posted by SFM at 21:13Comments(0)釣り師の日常