2017年11月17日
鬼女の山里に小雪が舞う
峠道では、こんな小雪が舞う季節になってしまった。

例によって仕事の合間なのだけれど、このところなぜか忙しい。
本腰を入れて仕事をサボる暇が無い。
この鬼無里というところには昔、紅葉という鬼女が棲みついていたという伝説があって、それがどうにかなっちまって、結局のところ退治されたことになっている。

現代社会にも鬼女の類は随所に見受けられるのではないだろうか。
殊に政界などは、排除したり、秘書に暴行したり、不倫などを致したり、要するに石を投げれば鬼女に当たるほどにゴロゴロ転がっている。
そうは言いつつも、我々の身近なところにも鬼女殿各位は、何食わぬ顔で潜んでいるのだろうと思うのだけれど、そこはあまり波風を立てない方が得策であると僕は思う。
この「歴史的風致形成建造物」のあるお寺が、件の鬼女の菩提寺ということになっている。

聞くところよれば、このお寺には金欲と色欲が漂っているらしいのである。
ときに山村には、絵に描いたよりも現実的なことがしばしば起こる。
要するに、何かにつけて生々しい土地柄なのではないだろうか。
帰りの道中、厚い雲が一瞬切れた。

こんな夜はお湯割りで鍋焼きうどん。

例によって仕事の合間なのだけれど、このところなぜか忙しい。
本腰を入れて仕事をサボる暇が無い。
この鬼無里というところには昔、紅葉という鬼女が棲みついていたという伝説があって、それがどうにかなっちまって、結局のところ退治されたことになっている。
現代社会にも鬼女の類は随所に見受けられるのではないだろうか。
殊に政界などは、排除したり、秘書に暴行したり、不倫などを致したり、要するに石を投げれば鬼女に当たるほどにゴロゴロ転がっている。
そうは言いつつも、我々の身近なところにも鬼女殿各位は、何食わぬ顔で潜んでいるのだろうと思うのだけれど、そこはあまり波風を立てない方が得策であると僕は思う。
この「歴史的風致形成建造物」のあるお寺が、件の鬼女の菩提寺ということになっている。
聞くところよれば、このお寺には金欲と色欲が漂っているらしいのである。
ときに山村には、絵に描いたよりも現実的なことがしばしば起こる。
要するに、何かにつけて生々しい土地柄なのではないだろうか。
帰りの道中、厚い雲が一瞬切れた。
こんな夜はお湯割りで鍋焼きうどん。