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2018年03月05日

自己責任と無責任・とかくこの世は住みにくい

先頃、知人の奥サンがスーパーの床で滑って転んで骨折をされたそうである。
これはこれで、お気の毒なことである。

治療にかかる費用は店側が負担するそうで、しなければならないことになっているそうである。
それもそれで、気の毒なことでもある。

店にとっては、お客さんが爆弾を隠し持ったテロリストに見えはしないか。

「怪我をしたり、死んだりする可能性のあるお客様の入店を固くお断りいたします。」
などと書いた札を店頭に貼っておいたらどうなるだろうか。

店を出すのも楽じゃない。

なにはともあれお大事に。


聞くところによると。
滑落しそうな登山者を助けようとして、つい手が滑ったりして落としてしまうと、お咎めを受けることになるそうである。
要するに、せっかくの善意が仇になるらしいのである。


「お助けしたいのは山々ですが、なにぶん諸事情がございまして、ここはひとつ、自力で這い上がっておいでください。
見ていてあげますから。
ほら、がんばって。」
などと、声援を送りつつ、励ますぐらいなら問題は無いらしい。
結果はどうあれ。


この雉は、一声鳴いてしまったばかりに僕に写真を撮られちゃったのである。


写真だけで済んだのは結果論である。
黙っていれば気付かれることも無い。



件のスーパーで半額になっていたむきエビで一杯。
いやいや、一杯だけで済めば苦労などしないのであるが。

  


Posted by SFM at 19:51Comments(2)釣り師の日常