2018年03月26日
体がなまった釣り師たちが喘ぐ雪山
年明けからこのかた、日々自堕落に過ごしてしまった。
このままでは溪歩きに支障が出る。
溪師が歩けなくなったら引退である。
一日の遅れは十日の遅れ。
身も心も一から調整し直さなければならない。
ここは手近な里山だけれどまだ雪深い。
僕の好きな頸城山塊。

高妻山など。

落下して間もない樹氷片を踏み砕いて歩く。

雪庇の際。

高社山の山頂と、この日の相棒。
背景は麗しの志賀高原。

画像を送信しているB場ちゃんである。
KONちゃんに何かを送っているに違いない。
彼は近年、フライフィッシングに片足を踏み入れたところなのだけれど、写真への造詣がことのほか深い。
加えて、人知れず糖分を抑えたチーズケーキ作りに勤しむあたり、なかなかの業師であると思わせられる。
いい年をした男が二人。
雪を相手にもがき、喘ぐ。
濃厚な筋肉痛の予感。
溪の盛期はまだ遠い。
春山の季節が始まる。
このままでは溪歩きに支障が出る。
溪師が歩けなくなったら引退である。
一日の遅れは十日の遅れ。
身も心も一から調整し直さなければならない。
ここは手近な里山だけれどまだ雪深い。
僕の好きな頸城山塊。
高妻山など。
落下して間もない樹氷片を踏み砕いて歩く。
雪庇の際。
高社山の山頂と、この日の相棒。
背景は麗しの志賀高原。
画像を送信しているB場ちゃんである。
KONちゃんに何かを送っているに違いない。
彼は近年、フライフィッシングに片足を踏み入れたところなのだけれど、写真への造詣がことのほか深い。
加えて、人知れず糖分を抑えたチーズケーキ作りに勤しむあたり、なかなかの業師であると思わせられる。
いい年をした男が二人。
雪を相手にもがき、喘ぐ。
濃厚な筋肉痛の予感。
溪の盛期はまだ遠い。
春山の季節が始まる。