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2020年05月11日

釣れたけれど 釣ったとは言い難い

水量は許容範囲であるが水温は適正とは言えない。

水面まで口先を出してくれるか怪しいところである。




そこでフェザントテイルの登場。

動き出していたのは、いずれこの溪の将来を担うべき木っ端岩魚たちである。










釣っておいてこんな事を言うのもどうかと思うけれど。

よそ見をしていたわけではないにしても、上げてみたら岩魚が付いていただけのことである。
水中で横腹が光ったように見えたのはマシな方ではないだろうか。

キツネにつままれたような気分ではあるが、当事者の頭越しに物事が決められていくのは岩魚釣り師の日常そのものである。

そうは言っても、火事場泥棒の如き所業は頂けないのであるがネ。

大人の火遊びなど、どこかかわいいものである。




新緑はこれから。
毎年の事ながらそんな局面。