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2020年11月15日

源流王と愉快な仲間たち

時節柄、行き場の無い釣り師たちが集う。

何度も温泉に浸かり、いつもの御馳走で盃を傾ける晩秋の日。









さて。
今更ながらではあるけれど、日頃から弊ブログをご覧の数少ない読者諸氏に向けて、改めて源流王の愉快な仲間たちをご紹介申し上げたい。



サオ狩りのH田サン、水害のKONちゃん、旱害のB場ちゃん、悪食のASHIちゃん。客人のビッグマムS水サン。
やむを得ず、仏のN川サンは欠席である。


創立は凡そ30年程前。
当時の会員は30名を超え、代表者、会計担当、監査役を置き、ついでに4名の弁護士まで抱えていた少々ワケありの釣り師集団。
送られてくる会報は某法律事務所名義の配達証明郵便だから穏やかではない。

思えば、豊か過ぎる個性はフライフィッシャーの特性なのだろうか。

複雑な人間関係による紆余曲折の連続。

さらに、大方の釣り師をふるい落とした熾烈な釣り場環境。

生き残ったのは、一見穏やかなる現在の面子である。


しかしながら、時の流れはけっこう早くて、時代のうねりを乗り越えて四半世紀以上を生き抜いた業師揃いとは言え、ご他聞に漏れず、高齢化が進んだ現在では老人会の一歩手前のようで困っちゃうのである。

次世代を担う若い活力の登場は期待できないものだろうか。
会則無し。会費無し。
何より、偉大なる渓谷を制した源流王の出身母体であるよ。



こんなところで寝るな。
いいから飲め。





毎度お馴染みの儀式である。
今回はいつになく長い。




この局面には何度も居合わせているけれど、ほとんど記憶に残らない点を評価したいと僕は思う。
仮に、これがエリック・クラプトンあたりになると、こちらとしても事情が変わって、そうも言っていられなくなってくるのであるが、要するにそういうことなのである。


年が明けたらまたやろう。

その前に、軽く新蕎麦祭りなどはどうだろう。
  


Posted by SFM at 18:35Comments(2)釣り師の日常