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2019年01月13日

Fishing Café

渓流釣り師たちは、毎年の事ながら、長い禁漁期をやり過ごす作業に強制的に従事しなければならない。
何年やっても、岩魚を毛鉤に掛けるよりも格段に骨が折れる仕事であると思うところである。

そんなある日。
ふと、送られてきた釣り雑誌がこのFishing Café。



昨年に、不思議な縁で出会ったO澤さんのご配慮である。
O澤さんには心より感謝を申し上げます。
合掌。

さて。
努めて穏やかなる心でページをめくるためには、手元に蒸留酒がなければならない。



壊れかけの釣り師が、老眼鏡越しに目を通す雑誌というものはこうでなきゃいけない。



雪国の冬は長いけれど。
禁漁期のもどかしさ、これが相殺されていく感覚はどこか嬉しい。




  


Posted by SFM at 15:55Comments(4)釣り師の日常