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2019年04月02日

釣り師の歴史探訪 高島城続編 茶臼山

弊ブログ、読者の少なさにかけては人後に落ちぬと自負をするところであるが、今回は数少ない貴重な読者から頂戴した貴重なリクエストにお応えいたすのである。

せっかくのリクエスト。
これを粗末にするようでは釣り師失格である。

本来であれば、喜ばれる良い記事を投稿してご期待に沿えるよう努めるのが物事の筋というものであるが、毎度のことながら写真を撮って画像を掲載するぐらいしか僕には能が無い。
無い袖は振れない。



さて、初めて知ったのであるが、先日投稿した高島城は諏訪湖畔に築城される前には茶臼山にあったそうである。




諏訪湖の北側に複雑な地形の急斜面があって、そこが茶臼山である。



山城らしい地形ではあるが、早くから住宅地になっているらしく、城跡らしいものは残っておらず、石碑と説明板が設置されているぐらいである。












史跡を偲ぶことは叶わないけれど、これも諸行無常ではないだろうか。



余談であるが、下諏訪にある諏訪大社の秋宮の近くに塩羊羹の老舗がある。
甘くてしょっぱい絶妙な羊羹で、四皇のような甘味好きには堪えられない一品なのだそうである。
機会があればお茶会などにいかがであろうか。

和菓子、洋菓子を問わず、僕には手に負えないけれど。


居ながらに溪の気配を窺う日々。
釣りに出掛けるにはまだ早い。



  


Posted by SFM at 21:22Comments(3)釣り師の日常