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2019年04月25日

釣り師の歴史探訪 第十一弾 真田信之の墓

真田信之の墓である。
このところ真田家に関わる史跡が続くけれど、これを抜きにして北信濃の歴史は語れないらしいのであるが、僕の場合は不勉強だから、真田家であろうと無かろうと歴史を語ることはできない。
付け焼刃を振り回すような発言は控えなければならない。

この人の墓は何故か二箇所ある。
一箇所は有料でもう一箇所はタダである。
僕が立ち寄ったのはタダの方である。























ここは以前に掲載した山本勘助の墓に極めて近いことが特徴である。

少し大袈裟に言うと、G・ルーミスやセージあたりのサオを持ち出してきて、おもむろにシュートなどをしたら、ひょっとして届いちゃうんじゃないかと思うぐらいご近所なのであるが、そんなキャスティングが出来れば誰も苦労などしないのであるから、やはり釣り場でも付け焼刃はよろしくないのである。



さて、大型連休。
退位、即位を水面下で感慨深く眺めるのは国内で異常繁殖したブルーギルの末裔たちであると察するところである。
山深い渓の雪代で魚体を磨く在来の渓魚たちにとっては他人事に違いない。

ご聡明な釣り師諸氏におかれては、溪の新緑を愉しんでいただきたいところである。
  


Posted by SFM at 21:04Comments(4)釣り師の日常