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2019年04月25日

釣り師の歴史探訪 第十一弾 真田信之の墓

真田信之の墓である。
このところ真田家に関わる史跡が続くけれど、これを抜きにして北信濃の歴史は語れないらしいのであるが、僕の場合は不勉強だから、真田家であろうと無かろうと歴史を語ることはできない。
付け焼刃を振り回すような発言は控えなければならない。

この人の墓は何故か二箇所ある。
一箇所は有料でもう一箇所はタダである。
僕が立ち寄ったのはタダの方である。

釣り師の歴史探訪 第十一弾 真田信之の墓

釣り師の歴史探訪 第十一弾 真田信之の墓

釣り師の歴史探訪 第十一弾 真田信之の墓

釣り師の歴史探訪 第十一弾 真田信之の墓

釣り師の歴史探訪 第十一弾 真田信之の墓

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釣り師の歴史探訪 第十一弾 真田信之の墓

釣り師の歴史探訪 第十一弾 真田信之の墓

釣り師の歴史探訪 第十一弾 真田信之の墓

釣り師の歴史探訪 第十一弾 真田信之の墓



ここは以前に掲載した山本勘助の墓に極めて近いことが特徴である。

少し大袈裟に言うと、G・ルーミスやセージあたりのサオを持ち出してきて、おもむろにシュートなどをしたら、ひょっとして届いちゃうんじゃないかと思うぐらいご近所なのであるが、そんなキャスティングが出来れば誰も苦労などしないのであるから、やはり釣り場でも付け焼刃はよろしくないのである。



さて、大型連休。
退位、即位を水面下で感慨深く眺めるのは国内で異常繁殖したブルーギルの末裔たちであると察するところである。
山深い渓の雪代で魚体を磨く在来の渓魚たちにとっては他人事に違いない。

ご聡明な釣り師諸氏におかれては、溪の新緑を愉しんでいただきたいところである。



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この記事へのコメント
こんばんは(^^)/

次は真田信之の墓ですか~!!本当にそちらは歴史&渓魚の宝庫で羨ましい・・・。六文銭の賽銭画像がまたリアルで素晴らしい(^^♪

墓が二つあったとは知りませんでした。この墓を知ると、有料の墓ってどんな感じか興味が湧きますね(笑)

真田信之、弟の幸村以上に優れた人物だったでしょうが、知名度は圧倒的に弟が優れていますね。

信之が死んだ時の領民の悲しみが、弟以上の人望を集めていた証拠なのでしょうね。

このシリーズ、僕は有料でも読みたいと思いますよ♪
Posted by 太公望太公望 at 2019年04月25日 21:49
太公望さん、こんばんは。

詳しい解説が出来ず、お恥ずかしい限りです。

そんな投稿にも拘わらず、このように嬉しいコメントを頂けると、まだ続けられるんじゃないかと意欲が湧いてきます。

大型連休の釣行記を楽しみにしておりますよ。
Posted by SFMちゃんSFMちゃん at 2019年04月26日 21:13
ブルーギルは確か陛下が日本に連れてきたのですよね。まさかこんなに増殖するとはね。
陛下も心を痛めているそうです。

イワナだって山師が上流支流に放流して、山仕事の時の貴重なタンパク源として活用していたらしいですからね。
魚に罪はありませんやね。
Posted by OFKEN at 2019年04月29日 11:22
OFKENさん、こんばんは。

コメントをありがとうございます。

その昔、岩魚を少しずつ魚止めの上流に運んで川を育てた職漁師たち。
実は、その恩恵を享受している一人が僕なのですよ。

長年そんな溪を渡り歩いていると、外来魚の影響を考える機会が無かったのですが、近所ではこのところ幼少の頃に親しんだハヤやクチボソなどの小魚がずいぶん減ったようで、むしろ渓魚より貴重に思えてきたわけです。

水中でもグローバル化は止められないようです。
外来魚を取り扱う側の問題で、確かに魚自体に罪はありませんね。
Posted by SFMちゃんSFMちゃん at 2019年04月29日 21:00
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