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2019年10月20日

人に逆らっても自然には逆らうな

フライキャスティングの練習に利用していた芝生の公園がある。

スティーブ・レイジュフなどは別として、僕などの練習にはこの程度の芝生でも十分な広さがあると思っていただければよろしいかと思う。

この公園は、台風19号の被災地の核心部なのである。
災害ゴミの集積所になっており、運び込まれた家具や家電製品などの廃棄物で埋まっている。





道は狭い。
けれど秩序は生きている。











スポーツやアウトドアレジャーなどは所詮ままごと遊びの類であると思うのは僕の私感である。

東京であれ、北方領土であれ、走り回りたい奴には勝手に走らせておけばよろしい。
走らせる側も走る側も所詮イナゴの群れであると思うのも僕の私感である。

要するに、養分を吸い取る側は常に寡黙なのである。


この終末処理施設の機能は麻痺している。



水を流すことは容易だけれど、汚水の処理はけっこう大変らしいのである。
使わないわけにはいかないけれど、水を使うことは汚すことと思わなければならない。


若い頃に通っていた川には時々顔を合わせるとびきり強面のおっさんがいた。
聞けば、相当な筋者だったようである。
「人に逆らっても自然には逆らうな」とは、このおっさんの言である。
そう言いつつも、このおっさん。
僕が推察する限りではあるが。
逆らう奴には1ミリたりとも容赦しなかったに違いない。

僕自身、面と向かって言われたワケじゃないけれど。
  


Posted by SFM at 20:46Comments(8)釣り師の日常