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2021年08月16日

蜂なんか食ってやった

過去に例の無い盆の長雨。

否応なしに人流は抑制されているに違いない。



大した計画ではないけれど、取りも直さず釣行は見合わせである。

釣行を中止することは一番簡単なこと。
楽なことだ。
釣行に挑戦することが釣り師の役割だ。
豪雨に打ち勝った証として釣行する。

などと、いい年になって馬を見て鹿と言うようでは釣り師失格以前に人間失格である。



そんな釣りバカではあるけれど、かねてから頼まれていた実家の野暮用がある。

物置に作られた蜂の巣の除去であるが、このところは野暮用ばかりで困っちゃうのである。



さて。
僕は昆虫学者ではないけれど、見立てではコガタスズメバチと思われる。

アシナガバチなど、軒先の巣であれば手っ取り早く水攻めで済ませるところだけれど、場所が場所である。

そこで、致し方なく覇王色の覇気を放って蜂を鎮める。


僕は蜂に刺されるのはイヤであるが、蜂の一刺しを凌ぐ発言が頻繁に見受けられるのが現代社会というものである。

まあいい。







取り出した巣から幼虫をほじくり出す。






あとはフライパンで炒って熱々のうちに塩をまぶすだけでよろしい。






スズメバチの捕獲に関しては強い警戒感を持って、安心安全な捕獲に取り組んでいただければと思うところである。





この度の降雨に被災された地域におかれましては心よりお見舞いを申し上げます。
  


Posted by SFM at 21:20Comments(2)釣り師の日常