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2019年09月21日

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川

一夜明けて。

ここで登場するのがくまモンキーである。

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川

実物である。
山国の釣り師にはどこか眩しい。

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川


この日はB場川。

魚影が濃く、それ以上にツキノワグマの生息密度が濃い小渓流である。
要するに人生の谷底と思えばよろしい。
はっきり言えば、まっとうな人間の来るところではないのである。


くまモンキーで入渓したkaz13さん。
低い活性の中で釣果を重ねる。

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川


一方、この釣り師とツキノワグマの境目は曖昧である。

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川


さっそくKaz13さんに教わった渓魚の写真の撮り方を真似してみたのであるが。
これでいいのだろうか。

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川

(魚体に触れることに関わるご指摘には、事前に適切な処置を施しつつ、電光石火の如き速やかなリリース。経験豊富な貴方サマ、野暮は言いっこ無しですゼ。)

見てもらったところ、これではいけないそうで、魚体の向きや角度が違うらしいのである。

写真を撮り直すには岩魚を釣り直さなければならないのであるが、そんな時ほど釣れなくなるのが世の常である。
このような経験をお持ちの諸氏はさぞ多いことと思いたい。


最後に貴重な良型を取ったkaz13さん。

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川

ここでお開き。


釣りの後はこうでなきゃいけない。

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川

老眼世代が行く秋の源流紀行 後編 B場川


釣り師の一日は長いけれど、そう簡単には終わらない。





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この記事へのコメント
SFMちゃんサン、執筆ご苦労さまでした(^^)/
心底笑いながら拝読させていただきました。

ほぼ同じ写真使っていても書き手が違うと こぅも違うモンだと
痛快この上ないですネ~ (笑)

魚の向きが真逆4連発 ホント笑えて(^^;)まぁ幣ブログ...参考に
していただければ幸いです(^^)

渓魚を手に持つ点について賛否両論・・・魚が火傷する等 言われる貴兄
おられますが、私は経験上 大丈夫と確信しています。

だいぶ前の投稿で実証していますが、三滝川で同じ魚を盆前/盆明け...
1週間置かず釣ったことあるんですが全くダメージ無し!!火傷なんて
机上の夢想あり、実体験的に何ら問題無しなんですねぇ~
飼育しているアマゴも素手で触れますが全然平気!

それよりネット入れてひっくり返し あ~だ こ~だ撮ってる貴兄を見るにつけ
「あ~弱る前に早くリリースすればいいじゃん」..そぅ思う訳です。

私的には①触る前に手を冷やす ②30秒以内リリース...これを敢行すれば
水に浸けた途端..ビュッ!と上流へスッ飛んで帰ります(^^) 私が釣らせて
いただいたSFM川の岩魚たちも何もダメージなく元気にしてると思われます。

・・・今頃 執筆終わり、今宵美味い焼酎..傾けてなさることでしょう(^O^)笑
Posted by kaz13kaz13 at 2019年09月21日 19:57
kaz13さん、こんばんは。

写真撮り、笑って頂けて何よりです。

実を言うと、kaz13さんのリリースの手際を(オートリリースではありませんよ。)横目で秘かに観察しておりました。

これも練習。

そのためには釣らなければなりませんからさらに精進いたしますよ。

また一緒にやりましょうよ。
Posted by SFMちゃんSFMちゃん at 2019年09月21日 20:22
シーズン終盤になにやら楽しげな釣行ですね。
N県の渓流王と鈴鹿の渓流王とのコラボ釣行。こりゃ楽しいでしょうyo。
いつもソロ釣行の僕はこのような釣行にはちょっと憧れますよ。

釣行後のあの温泉。僕も入りたいなア~。
Posted by OFKEN at 2019年09月25日 17:53
OFKENさん、こんばんは。

遠くからこんな山奥まで来て下さったkaz13さん。

釣り師冥利に尽きるってもんです。

目一杯やっちゃいましたよ。

さて、温泉はいつでも湧いております。

遠慮はいりませんよ。
Posted by SFMちゃんSFMちゃん at 2019年09月25日 20:16
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