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2019年05月25日

岩魚の機嫌は今一つ

非常識極まりない五月の猛暑日。

重要な事案は新緑の溪であり、要するに岩魚の活性なのである。
ドナルド・トランプなどこの際どうでもよろしい。

残雪を残しながらの猛暑であるから、つい期待しちゃうのが人情というものである。


ざっと見渡したところ、目立つのはコカゲロウであるが、飛んでいる虫に惑わされてはならない。

さて、水面下の実情はどうであろうか。







サイトフィッシングと言えば聞こえはいいけれど、水溜まりのようなところでふらついているような中途半端な岩魚の鼻先を毛鉤で不自然に叩いて反射食いをさせる。
はっきり言ってセコイ釣り方である。








ほんの一時だけハルゼミが鳴く。
次回に向けて高まる期待は毎度のことである。










その頃、田植えに勤しんでいるB場ちゃんは誠実な釣友である。
彼が入渓する頃にはきっと良い出方をするに違いない。