2019年12月29日
寒中の生酒
師が持たせてくれた生酒。
新酒である。
このしぼりたての新酒は草木が凍える厳冬期に出来上がることになっている。

ついつい品の悪い笑みが漏れる。
とても人様にはお見せできない。
さて、蔵元だよりによると。
お酒やビールのような「なくても生きていける無駄なもの」をこの蔵元は楽しみながら手間をかけて造っているそうである。
そのあたりを当代は(自称)経営者失格みたいと書いてある。

いやいや。
むしろ。
声高に自身こそ適任であると主張する諸氏。
分野を問わず、娑婆中に腐るほど見受けられるのであるが。
そのような手合いほど、不適格だったりするのではないだろうか。
渡る世間は下戸ばかり。
でも、完全にそうなっちゃったら僕などの居場所はない。
とかくこの世は世知辛いけれど、そうそう捨てたもんじゃないと僕は思いたい。
まあいい。
飲めばわかる。
因みに。
聞くところによると、この蔵元の当代は筋金入りの下戸らしいよ。
新酒である。
このしぼりたての新酒は草木が凍える厳冬期に出来上がることになっている。
ついつい品の悪い笑みが漏れる。
とても人様にはお見せできない。
さて、蔵元だよりによると。
お酒やビールのような「なくても生きていける無駄なもの」をこの蔵元は楽しみながら手間をかけて造っているそうである。
そのあたりを当代は(自称)経営者失格みたいと書いてある。
いやいや。
むしろ。
声高に自身こそ適任であると主張する諸氏。
分野を問わず、娑婆中に腐るほど見受けられるのであるが。
そのような手合いほど、不適格だったりするのではないだろうか。
渡る世間は下戸ばかり。
でも、完全にそうなっちゃったら僕などの居場所はない。
とかくこの世は世知辛いけれど、そうそう捨てたもんじゃないと僕は思いたい。
まあいい。
飲めばわかる。
因みに。
聞くところによると、この蔵元の当代は筋金入りの下戸らしいよ。