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2017年01月24日

雪下ろしに精を出す釣師たちの一日

「Sさんのところに屋根の雪下ろしを手伝いに行かない?」
友人のKONちゃんから電話がきた。僕はSさんにはお世話になりっぱなしだから瞬間的に快諾してしまう。
そこはSさんの常日頃の親切な人柄がモノを言う(世の中そういうもんですヨ)。
僕みたいに不器用な男でもネコの手ぐらいにはなるかもしれない。

現場の状況は・・・、ほぼ想像どおり。
雪下ろしに精を出す釣師たちの一日

近くの細い路地、車の乗り入れはしない方がいいに違いない。
雪下ろしに精を出す釣師たちの一日

どれどれ、屋根に登ってみるとこれはこれは、なかなかのものですな。
足の踏み場を作るまでは雪の中を泳ぐ感覚、しかも屋根の上で、これは初めての経験。
雪下ろしに精を出す釣師たちの一日

雪下ろしを始めると通りかかった外国人が僕たちを興味深そうに眺めている。おまけに写真まで撮っている。そんなに珍しいものかな・・。

ついでに近くの山から降りてきたサルも道を行ったり来たりする。

お昼ご飯は、岩魚茶漬け、真鯛の柚子胡椒風味和え、茹で鶏とセリの小鉢。
雪下ろしに精を出す釣師たちの一日
雪下ろしに精を出す釣師たちの一日

これじゃ手伝いに来たのか、お昼ご飯をご馳走になりに来たのかわかりゃしない。
そうは思いつつも、この手の誘惑に弱い僕は夢中になってどんぶりをかき込んでしまった。
いつか機会を伺って、この出し汁の作り方をあの手この手で聞き出さなければならない。我ながらこの苦労性はなんとかならないものかネ、全く。

屋根の上の午後。
黙々と雪下ろし作業をするKONちゃん。まめな男で小回りも利く。
雪下ろしに精を出す釣師たちの一日

夕方、雪下ろしにキリをつけてからSさんにキャスティングをチェックしてもらった。
僕の釣りの先生と、蕎麦打ちの先生と、肴の作り方の先生は同一人物、つまりSさん。
自分で言うのもヘンだけれど、Sさんの弟子にしては僕は出来の悪い部類だと思う。
正しいループを安定させ続けることは僕にはけっこう難しいことで、それでもごく稀に我ながら「これは・・・!」と思うループができることもあったり、その後すぐに「やっぱりまぐれか・・・」と思わせられたり、キャスティングというものはずいぶんと奥が深い技術だと思う(僕にとっては)。

暗くなって冷えてた。
さあ、温泉だ。今までこのお湯に何度癒されたことだろう。
雪下ろしに精を出す釣師たちの一日

帰りがけにSさんが持たせてくれた心尽くしは、薄塩で一夜干しした真鯛の兜焼きと大吟醸。
雪下ろしに精を出す釣師たちの一日

この冷酒、キレ方が抜群にすごい。僕にもわかるぐらいだからこの覇気は相当なものだ。
鯛の頭の身をあちこちとつつきまわすのもなんだか楽しい。

雪国の冬は長い。



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