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2018年03月13日

釣り師をつなぐ蕎麦の集い

今回のお題も宿六先生のご厚意に甘えて手打ち蕎麦である。

少し大袈裟に言うと、北早生、信濃一号、常陸秋そばと、三品種の蕎麦粉の違いを味わうのである。

全盛期を過ぎた釣り師たちが、若き日の思い出とともに蕎麦切りを手繰る、楽しいけれどどこか切ない、そんな愉快な仲間たちの、聞き蕎麦の集いなのである。

要するに、どの蕎麦粉も品質は一級品なのであるが、所詮、打ち手がKONちゃんと僕である。
はっきり言って、打ち手の技術が難点なのである。

手繰りに来てくれた釣り師たちには感謝しなければならない。
時にはこんな僕でも、心を込めた仕事をするのであるが。

釣り師をつなぐ蕎麦の集い

釣り師をつなぐ蕎麦の集い

釣り師をつなぐ蕎麦の集い

釣り師をつなぐ蕎麦の集い

評価をするのは人様である。


ここで、作務衣に着替えて蕎麦を打つKONちゃんが登場する。
彼はカタチから入るタイプである。

釣り師をつなぐ蕎麦の集い

出で立ちを見れば、相当な熟練者に見えてしまうことと思うが、惑わされてはいけない。
ここで釣り師は、本質を見極める目を養いたいところである。


この日、僕は忙しく立ち回っていたせいか、蕎麦を手繰る釣り師たちの写真を撮り忘れてしまった。
複数の仕事を同時にこなせない見本がここにいる。
日頃から、仕事をサボっているとこういうことになる。

溪の盛期の前にもう一度。

来月帰国するO野サン。
お楽しみに。

N川サン。
この日はお疲れ様でした。

ASHIちゃん。
壮大な胃袋には少々食い足りなかったかな。

T屋サン。
お会いするのは初めてでしたが、僕の兄弟子にあたる御仁。

早春の北信濃の一日。
溪に思いを馳せる釣り師たちの縁。

そんな、人をつなぐ蕎麦を打てるようになれるだろうか。



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