2018年06月21日
釣り師の屍拾う者無し
自制心を制御できなくなった釣り師というものは、ときに疫病神に変化(へんげ)する。
溪で散った釣り師の業の深さというものは常人の想像を超える。
コレに付ける薬は無い。

何の因果かおおよその察しは着くけれど、この時期になると僕のところには、梅雨明けを見越したように薬が効かないコレが出現して、ねちっこく絡みつくのである。
要するに、事実は小説より奇なのである。
ほら出た。
渓筋で長い時間を過ごす場合、相方はよくよく吟味した方がお互いのためであると僕は思う。
人の世の道理を違えれば、容赦なく斬って捨てるがよろしいか。
釣り師の屍の如きつまらぬモノは、誰も拾ってくれないよ。
いやいや、心配には及ばぬ。
骨の一片も残らないと思いたまえ。
ご安心召されよ。
どれ、成敗致そうか。
南無阿弥陀仏。

溪で散った釣り師の業の深さというものは常人の想像を超える。
コレに付ける薬は無い。
何の因果かおおよその察しは着くけれど、この時期になると僕のところには、梅雨明けを見越したように薬が効かないコレが出現して、ねちっこく絡みつくのである。
要するに、事実は小説より奇なのである。
ほら出た。
渓筋で長い時間を過ごす場合、相方はよくよく吟味した方がお互いのためであると僕は思う。
人の世の道理を違えれば、容赦なく斬って捨てるがよろしいか。
釣り師の屍の如きつまらぬモノは、誰も拾ってくれないよ。
いやいや、心配には及ばぬ。
骨の一片も残らないと思いたまえ。
ご安心召されよ。
どれ、成敗致そうか。
南無阿弥陀仏。