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2018年06月25日

貧果の釣りに釣友を想う

平地の暑さに反して、渓筋では吹き下ろしの涼しい風である。

期待は外れた。
溪に来てからわかった。


苦労しつつ取った数少ない良型。







せわしげに上がる飛沫をせわしげに取ってみるとこれである。




要するに、大半は絵に描いたような木っ端岩魚ばかりなのである。



こんな日は深追いしても無駄である。

実はこの日、久しぶりに相方になってくれることになっていたのは、練達の業師であるN川サンだったのだけれど、彼は前日に車の荷台から飛び降りたときに、足をクキッとやっちゃったそうで、残念ではあるが大事をとって療養することになったようである。

N川サンに限ったことではないのだけれど、大方の釣友たちは、腰から来る足の不具合、痛風、膝の軟骨の摩耗などと、各々何かしらの支障を抱えてしまった。

そろそろ、お互いを慰めつつ、歳相応な、「昔は良かった」的で、哀愁に満ちたアウトドアライフの在り方を、知恵を持ち寄って模索しなければならない時期にきているのではないだろうか。

さらに言うと、健康体として如何に優れていても、人間性に支障を抱えてしまった場合、釣行の相方としては極めて不適格であると常々思うわけであるがね。

そのあたり、おかげさまをもって釣友には恵まれたと、僕は感謝を致すところであるよ。


そんなことを思いつつ、潔く納竿。


N川サンと歩きたかった渓。





昼下がり、早々と貸切り状態の内風呂などに浸かって。





N川サンが夕方届けてくれた鹿刺しと黒糖焼酎。




なんて良い人なんだろう。