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2017年12月02日

修羅場の果て

これは懐かしい。
オオカマキリの卵を見つけてしまった。
何十年振りだろうか。
修羅場の果て

これから氷点下になる日が続くことになるのだけれど、卵は凍ったり死んだりせず、来年の春には孵化することになる。

子供の頃に、菓子箱に入れておいた卵が春先に孵ってしまったことがあった。
無数の小さなカマキリが縁側を這い回った。
足の踏み場が無くて困ったことを思い出した。
怒られたことも懐かしい。

カマキリの共食いを見かけたことは珍しくない。
例外なく、メスがオスを捕食していたのである。
今思えば、オスの心情はどうであろうか。
そこまでしてメスに近付きたかったのだろうか。
やめときゃいいのに。
まさかとは思うが、本望なのだろうか。

なかなか想像しにくいけれど、もの凄い修羅場の結末がこの平和そうな卵なのである。

さて、人間社会である。
食い物にされているとわかっていながら、泥沼から抜け出せないオスがいるようである。
カマキリと違うところは、人間にはメスにもその類の、懲りずに食い物にされ続ける向きがけっこういるようなのである。

話されるままを、頷くフリなどをしつつ、黙って聞いているとけっこう面白かったりする。
適当に相槌などを打てば、さらに面白くなったりする。

やめときゃいいのに。
まあ、いいか。

修羅場の果て


細かな泡などを味わいつつ。
修羅場の果て



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