2017年12月05日
信州大王イワナと般若湯
師走の休日はとても貴重。
朝はとりあえずキャステイング。
仕事などは多少サボっても構わないけれど、これをサボるとロクなことがない。

この日はロングベリーライン。
午後は明るいうちから温泉などに浸かったりして。

ここで信州大王イワナの登場である。
これは県の水産試験場が商品化した3倍体の食用イワナなのだけれど、先月の上旬に漸く出荷が解禁された。
さっそく初物を試食しちゃうのである。

手早くお造り。
さてさて。

帰りの車の運転が恨めしい。
この魚、煮るなり焼くなり好きにしてよろしいかと思うが、あれこれと弄り回すには僕のような不器用な岩魚釣り師では役不足である。
さしあたり手に負えそうなところでは、薄造りにしたやつをひらひらと酢飯に並べたり、夜長の鍋でしゃぶしゃぶなどが思い浮かぶのだけれど、品の悪い笑みを醸すには十分ではないだろうか。
さて、般若湯である。
帰りがけに先生からお土産に頂いちゃった。

ありがたや。たかののやまの。いわかげに。だいしはいまに。おはしまします。
などと書いてある。

仏門などの類はくれぐれも油断ならぬと思いつつも、これほどに上手な建前を使われてしまうと、気の良い岩魚釣り師などは、ついつい、気を許しちゃう。
朝はとりあえずキャステイング。
仕事などは多少サボっても構わないけれど、これをサボるとロクなことがない。
この日はロングベリーライン。
午後は明るいうちから温泉などに浸かったりして。
ここで信州大王イワナの登場である。
これは県の水産試験場が商品化した3倍体の食用イワナなのだけれど、先月の上旬に漸く出荷が解禁された。
さっそく初物を試食しちゃうのである。
手早くお造り。
さてさて。
帰りの車の運転が恨めしい。
この魚、煮るなり焼くなり好きにしてよろしいかと思うが、あれこれと弄り回すには僕のような不器用な岩魚釣り師では役不足である。
さしあたり手に負えそうなところでは、薄造りにしたやつをひらひらと酢飯に並べたり、夜長の鍋でしゃぶしゃぶなどが思い浮かぶのだけれど、品の悪い笑みを醸すには十分ではないだろうか。
さて、般若湯である。
帰りがけに先生からお土産に頂いちゃった。
ありがたや。たかののやまの。いわかげに。だいしはいまに。おはしまします。
などと書いてある。
仏門などの類はくれぐれも油断ならぬと思いつつも、これほどに上手な建前を使われてしまうと、気の良い岩魚釣り師などは、ついつい、気を許しちゃう。
Posted by SFM at 20:29│Comments(0)
│釣り師の日常