2018年09月30日
煙草のカートン買い
ごく時折ではあるけれど、紫煙を燻らせる岩魚釣り師にとって実に悲しいことに、明日から煙草が値上がりする。
日頃は慎ましく一箱ずつ買っていたのだけれど、分不相応ながらつい1カートンを買ってしまった。
僕はのべつ幕無しに煙草を咥えているクチではないから多分二ヶ月ぐらいは持つだろう。

そのうちに止めればいいと思いつつ、少しずつ減らしながら一日に3本か4本までになったのだけれど、煙草というものは我慢を重ねるほどに旨いものであるよ。
抑圧からの待ちに待った解放感。
溢れ出る覇気。
このささやかな一服は何物にも代えがたい。
結局のところ、ゼロにはならないものなのである。
僕は思う。
ケーキやチョコレートや饅頭やアイスクリームなど、要するに和洋を問わず、俗世間が言うところのスィーツ類全般に課税したらどうであろうか。
多くの税収が見込める上、糖尿病や肥満などのリスクを減らせるのではないだろうか。
そもそも人間というものは、三度の飯さえ食っていれば、つまらぬ間食などしなくても死にはしないのである。
そうは思うのだけれど。
俗世間には、いい年をして、菓子類を喰うためなら手段を選ばない四皇ビッグマムのような執着心の塊がうようよしているようである。
目の色を変えた甘味狂いを刺激するなどとんでもない。
わざわざスズメバチの巣をつつくほど僕は物好きではない。
甘くて甘い菓子類を無我夢中でを貪っている手合いには何を言っても無駄であるから、馬や鹿のように喰いたいだけ喰わせておけばよろしい。
やはりここでも沈黙は金なのである。
今年の秋の風はとりわけ身に堪える。
せっかく火をつけた煙草もすぐに短くしてしまう。

とかくこの世はなんとやら。
日頃は慎ましく一箱ずつ買っていたのだけれど、分不相応ながらつい1カートンを買ってしまった。
僕はのべつ幕無しに煙草を咥えているクチではないから多分二ヶ月ぐらいは持つだろう。
そのうちに止めればいいと思いつつ、少しずつ減らしながら一日に3本か4本までになったのだけれど、煙草というものは我慢を重ねるほどに旨いものであるよ。
抑圧からの待ちに待った解放感。
溢れ出る覇気。
このささやかな一服は何物にも代えがたい。
結局のところ、ゼロにはならないものなのである。
僕は思う。
ケーキやチョコレートや饅頭やアイスクリームなど、要するに和洋を問わず、俗世間が言うところのスィーツ類全般に課税したらどうであろうか。
多くの税収が見込める上、糖尿病や肥満などのリスクを減らせるのではないだろうか。
そもそも人間というものは、三度の飯さえ食っていれば、つまらぬ間食などしなくても死にはしないのである。
そうは思うのだけれど。
俗世間には、いい年をして、菓子類を喰うためなら手段を選ばない四皇ビッグマムのような執着心の塊がうようよしているようである。
目の色を変えた甘味狂いを刺激するなどとんでもない。
わざわざスズメバチの巣をつつくほど僕は物好きではない。
甘くて甘い菓子類を無我夢中でを貪っている手合いには何を言っても無駄であるから、馬や鹿のように喰いたいだけ喰わせておけばよろしい。
やはりここでも沈黙は金なのである。
今年の秋の風はとりわけ身に堪える。
せっかく火をつけた煙草もすぐに短くしてしまう。
とかくこの世はなんとやら。
Posted by SFM at 10:52│Comments(0)
│釣り師の日常