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2019年11月14日

寡黙なキャスティング練習 冬の始まり

一度始めてしまったら、止め時の踏ん切りがつかないのがキャスティングの練習。

ループが安定していればいいのだけれど、そういうワケでもないから、ついつい、もうちょっとだけという具合になっちゃうのである。

僕が練習に使うのは7番のWFと10番のST。
どちらも20年以上昔の道具である。

寡黙なキャスティング練習 冬の始まり


道具というものはヘナチョコではいけない。

かと言って、無闇に大枚をつぎ込めばいいってもんでもない。

高性能な道具も使わなければ宝の持ち腐れである。
不良資産であり、含み損である。

けれど、単に所有欲を満たしたいだけなら話は違ってくる。
気が済むまで有り金をはたけばよろしい。


要するに、身の丈に合わせた道具立てということになるのだろうけれど。
日本人の美徳とは言え、萩生田光一などに言われたらさぞかし癪に障るに違いない。


世に数多の釣り師たち。
一体、どれほどのお宝を抱え込んでいるのだろうか。
まあいい。


納得がいくシュートは数回に一回程度。
毎年の事ながら同じことの繰り返し。
でも、これをやっておかないと高いツケが回ってくる。


さて、冬が始まる。

陸に上がった源流王はただの穀潰しである。

寡黙なキャスティング練習 冬の始まり

寡黙なキャスティング練習 冬の始まり

また、スープを全部飲んじまった。



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この記事へのコメント
身の丈に合った道具!!!

いい言葉です!

でも背伸びした道具も欲しい!
Posted by アマゴンゾウアマゴンゾウ at 2019年11月15日 10:52
アマゴンゾウさん、よくわかりますよ。

痛いほど。

そのあたり、釣り師の本音ですよね。
Posted by SFMちゃんSFMちゃん at 2019年11月15日 21:10
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    コメント(2)